”My Funny Valentine At The Movies” スティングがあの名曲を目の前で歌ってくれているようです。
 奏でてくれているのは、JBLを代表する名器 マニアなら誰でもご存知JBL4311-Aの 貴重なアルニコモデルです。大変生々しく臨場感溢れる素晴らしい音を奏でてくれています。
 姿も、マーチンＤ－４５など一部の超高級ギターに使用しているニトロセルロースラッカーで塗装し、磨き上げて美しくよみがえりました。エンクロージャーのひびきを阻害しない塗装でよりクリーンでみずみずしいフレッシュなＪＢＬらしい音になりました。
無骨なグレーの下地サフェーサー塗りっぱなしもいいのですが綺麗なリビングルームには似合わないようです。ご家庭のピアノともマッチするブラックの鏡面に仕上げました。綺麗な音と姿は感動していただけると思います。リスニングルームだけではなく、リビングルームなどでもお楽しみ頂ける逸品だと思います。
スピーカーユニットはすべてオーバーホールし、エッジクリーニングダンプ剤再塗布、カーボン系塗料でのホワイトニング、ウレタンリング交換や接点研磨ユニットのフレーム研磨なども行っています。ネットワークは各接点を研磨、アッテネーター分解クリーニング、コンデンサーは純正の出来るだけ劣化の無い物を使用しました。コンデンサーをむやみに他社のものに交換してしまうと本来の素晴らしいJBLの音ではなくなったものもあるようです。スピーカーターミナルはバナナプラグ対応の大型金メッキのものに交換しました。
なお、付属しているものはスピーカー ４３１１本体とサランネット のみです。スピーカースタンドや後ろの４３４３などは付属いたしません。
もし、ご視聴をご希望でしたら質問欄などでご一報ください。お待ちしております。
お気に召さない場合は、一週間以内にご返送ください。その場合、大変申し訳ございませんが梱包料、運送料などのご負担よろしくお願いします。